じゅんれい

じゅんれい
I
じゅんれい【巡礼】
その宗教に固有の聖地・霊場を巡拝すること。 また, その人。 一般にこれを果たすことは宗教上の義務あるいは年来の誓願であり, その功徳によって日頃の祈願が実現するとされる。 仏教では釈迦に縁のある地, イスラム教ではメッカ, キリスト教ではエルサレムなどが目的地とされる。 日本では西国三十三所や四国八十八所の巡礼などがあり, 巡礼者は, 笈摺(オイズル)・菅笠・脚絆・甲掛(コウガケ)・草鞋などを身につけ, 御詠歌を唱え, 行くさきざきの神社仏閣で宝印を受ける。
II
じゅんれい【準例・准例】
従うべき前例。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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